まさふくブログ

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事務系総合職の仕事紹介! 志望動機別のおすすめ職種も考えてみた

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三菱系メーカーで海外営業しているまさふくです。
前職もトヨタ系メーカーで営業していました。

 

メーカーの事務系総合職の人って何するの?何をしたいのかも明確ではないんだけど。。。

 

 

 

この記事では事務系総合職の仕事と志望動機別にどの職種を志望するのがいいか紹介します!

 

 

 

事務系総合職の職種紹介

 

文系の人の多くが志望する事務系総合職の職種をここでは紹介していきます。

 

会社によって多少の違いはありますが、大体同じような職種がありますよ。

 

 

圧倒的に多い営業

 

事務系総合職で1番イメージするのは営業職と思います。

 

実際1番配属される人数も多い企業が多いです。

 

私の前職でも新卒の配属は4割ほどは営業職だったよ

 

その名の通り、モノを売るのが営業職の仕事です。

ただその中でも大きく以下の3つに分けられ、仕事内容も違います。

 

☑️国内営業

☑️海外営業

☑️営業企画

 

これらの詳しい紹介は長くなるので、また別の機会でしたい思います。

 

 

メーカーならではの職種

 

次にメーカーならではの事務系総合職の職種を紹介します。

 

調達(購買)

 

名前の通り、モノを調達する買う側の仕事です。

 

メーカーのほとんどは素材や部品を購入して、加工しています。

 

その購入に係る業務を実施するのが調達です。

会社によっては「購買」という呼び方をしますね。

 

製品のための購入だけでなく、自社の設備(例えば加工機械や工場のエアコンなど)を買うこともありますよ。

 

最近は多くのメーカーが海外からもモノを購入しているため、海外との関わりも大きい職種です。

 

生産管理

 

名前の通り生産計画を立てて、管理する部門です。

 

お客さんからの注文を見ながら、自社や調達先の生産能力と照らし合わせて計画・管理するため、社内の多くの部署と関わるのも特徴です。

 

海外に工場がある場合は、海外出張や赴任のチャンスもある部署ですね。

 

工場総務(工務)

 

工場の総務部門であり、何でも屋さんです。

 

具体的には工場の人の労務管理や給与管理といったコーポレート部門に似た仕事から、建屋やトイレの管理まで、とにかく何でも屋さん。

 


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コーポレート部門

 

いわゆる本社機能で、どこの会社にもある部門たちです。

 

Theホワイトカラーという職種ですね。

 

代表的なのは以下の4職種です。

 

人事

 

人にまつわる仕事です。分かりやすいのは採用や教育の仕事ですね。

 

採用や研修の時に世話をしてくれるのが人事なので、新卒では結構人気のある職種の印象がありますね。

 

経理

 

お金にまつわる仕事です。

 

企業活動には多くの入出金が伴います。経理はそれらのプロフェッショナルですね。

 

 

総務

 

一言で言うと何でも屋さんです。

 

どこの部署にも属さないような様々な管理業務を任されてます。

 

具体的には設備管理から株主総会対応までしてたりします。

 

法務

 

企業の法律のプロフェッショナルです。

 

企業間の契約や訴訟の際に活躍する部署です。

 

メーカーでは海外とのやり取りも増えており海外法務の知識も求められます。

 

 

志望動機別のオススメ部署

 

どんな職種があるか分かっていても、どの部署を志望したらいいのか迷う方も多いと思います。

 

私も新卒の時は、どの職種を志望すればいいか迷ったよ

 

 

ちなみに面接時と就職後で志望部署を変えてもいいの?

 

入社後に改めて希望調査があるのであれば、変更して全然問題ないと思うよ!

 

 

就職活動中の方だけでなく、入社後にどこに配属希望するか迷っている方にも参考になればと思います。

 

ここでは志望動機別にオススメする職種を紹介します。

 

 

早く海外に行きたい

 

メーカー志望の人は海外志向の方も多いと思います。

そんな人は以下の部署がオススメです。

 

☑️営業

→海外営業となればチャンス大

 

☑️調達

→海外の取引先を担当で持つとチャンス大

 

☑️生産管理 

→海外の工場がある企業だとチャンス大。国内にしか工場がないと行く機会はあまりないかも。

 

上記の3部署とも国内向けの業務もあり、新人の場合は国内業務から任される可能性も高いです。

 

ただこれらの部署を勧める理由は部署を越える異動よりも部署内異動のハードルは低いからです。

 

海外に行きたいことをアピールし続ければ、部署内の担当替えで海外事業を任せられる可能性は高いですよ!

 

モノづくりが好き

 

メーカーに就職する(orしたい)ということはモノづくりが好きという理由の方も多いはずです。

 

そういう方におすすめの職種を紹介します。

 

☑️生産管理

→モノづくりの生産計画を立てるという点でメーカーならではの職種

 

☑️工場総務

→工場勤務であり、モノづくりを身近に感じられる

 

 

仕事を活かして資格を取りたい

 

本業を活かして資格を取りたいと考える人は以下のコーポレート部門がオススメです。

 

☑️経理

→会計系の資格取得のチャンス

 

☑️人事

→労務管理の資格取得のチャンス

 

こちらの記事も参考にしてみてください!

 

www.masafuku505.work

 

 

 

田舎は嫌!

 

メーカーの工場というのはだいたい田舎にあります。

 

ぶっちゃけ言うと田舎勤務が嫌な人はメーカーは向きません。

 

配属の時期になるとTwitterなどに田舎勤務をいやがる声が書かれますがこれは入る前から分かるはずなんですよね。

 

転職者ならある程度キャリアが見えるけど、新卒や第二新卒の20代は事業所がある場所であれば、どこに配属になってもおかしくないです。

 

とはいえ、職種によっては田舎や地方勤務となならない可能性が高いのも事実です。ここではその職種を紹介します。

 

 

☑️コーポレート部門

→人事、経理、総務、法務などは本社勤務がほとんど

 

☑️営業

→営業所の場所次第では都会勤務の可能性大

 

☑️調達

→調達部門のある場所は会社によって異なるが、本社勤務の可能性もあり


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まとめ

 

・事務系総合職にも色んな職種ある

 

・迷った時は志望動機を基に決めるのがオススメ