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【 書評】多動力 ~とにかく動け!~

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こんにちは。まさふくです🦉

 

今日は堀江貴文さんの多動力のレビューをします。

 

 

 

紹介

題名・・・多動力

著者・・・堀江貴文

出版年月・・・2017年5月

出版社・・・幻冬舎

 

目安読了時間・・・2時間

 

著者は超有名人の堀江貴文さん。

ロケット事業から焼肉まで何をしているかよくわからない堀江さんの原動力となる多動力というものを紹介した本です。

 

本書の構成としては堀江さんが多動力(本書では次から次に好きなことをはしごすることと記載あり)がなぜ必要かをまず説いています。

 

そしてそのために必要なマインドや具体的な方法が紹介されています。

 

文字も大きいため2時間ほどで読み終えることができました。

 

読むきっかけ

 ・箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」で何度も紹介があったから

・アマゾンプライムで無料でダウンロードできたから

・多くのことに取り組んでいる堀江さんの時間術を知りたかったから

 

具体的に何かを学びたかったからというよりも、箕輪さんの本の影響を受けて気になっていたからというのが一番大きいです。

 

気になっているときにアマゾンプライムで無料本に入っていたから「読んでみるか!」と思いダウンロードしました。

 

きっかけは上記の通りですが、読むからにはどうやってなぜあれだけ多くのことに取り組めるのか、そのマインドと時間術を学ぼうと思い読み進めました。

 

 

 

本書のキーワード3つ

1.自分の時間を生き、ワクワクすることをしよう!

2.そのためにやらないことを決めよう!

3.感情のハードルを外して動け!

 

この本のメッセージは上記の3点でまとめられると思いました。

 

では1つずつ見ていきましょう。

 

1.自分の時間を生き、ワクワクすることをしよう!

時間は有限であるから、ワクワクしないことに時間を使わずワクワクすることに費やそうという説いてます。

 

これは最近のTwitter界隈でも同じトレンドですね。

 

2.そのためにやらないことを決めよう!

 ワクワクすることに時間を費やすためにやらないことを決めて時間を確保することが必要と説いてます。具体的には日々の家事をアウトソースする、自分以外にできることはやめる等が紹介されていました。

 

家事のアウトソースは一般市民には現実的ではないかもしれませんが、アウトソース出来るぐらい自分の仕事の価値を上げる(具体的には時給1500円)ことが大事だと説いてます。

 

3.感情のハードルを外して動け!

人が何かをするときの一番のハードルとなるのは他人からどう見られているかを気にする感情だと説いてます。しかし、実際は「誰もお前のことを見ていない」ということを肝に銘じてどんどん動けと勧めています。

 

印象に残ったフレーズ3選

 

1.あなたが会議でした発言が一人歩きして、多くの人間を動かしているか?と考えることだ。あなたの発言やアイデアに、あなたが知らない人までもが熱狂し、働く。そういう仕事をするように意識しよう。

 

このフレーズが一番印象に残った。

堀江さんは確かにニュースや情報番組で取り上げられ、堀江さんがいないところで話題になることが多い。

 

仕事でもある会議で発言したことが周りの人間を動かす、周りの人間に影響を与えることが出来たらその人の価値は高いと思う。

 

ただし、突拍子もないことを言ってただ話題として取り上げられるだけだと思う。

 

周りの人間を動かすというのは「会議であの人がこういうこと言ってたからやってみるか」と影響を与えることだと思う。

 

どのような発言をしたら周りの動かせるのか、具体的な例が今の私には思い浮かばない。

これからの仕事で、具体例を見つけて私自身も真似できるレベルまでもっていきたいと思った。

 

 

2.ちまちま経費精算なんかに時間を使っていたらいつまでたっても平社員だ。

 

これは私自身が当たり前のように自分でやっているからグサっときた。

確かに、これは誰でも出来ることだし、たまにしかしないからやり直しも

多く無駄に手間がかかる。

 

すぐにやめることは出来ないが、いずれは任せられる仕組みを作りたいなと感じた。

 

3.肩書を掛け算することであなたはレアな存在になり、結果的に価値が上がる。

 仕事を掛算するとき、似通ったワラジ同士より遠く離れたワラジを掛け合わせた方が、その希少性は高まる。

 

キャリアを考えるとき、一般的に近い業種や職種でキャリアを重ねる人が多いと思う。

 

業種で考えると、広告会社の人はマスコミ関連に転職することはあると思うが、製造業や金融業に転職するというのは聞かない。

 

職種で考えても似たようなもので、営業の人のキャリアとしては企画系や管理系に行くことはあるが、人事・経理や現場に行くことは滅多にない。

 

だからこそそういったキャリアを積むことはキャリア的に希少性があるということはその通りだなと感じた。

一方でその関連性のないキャリアを積むことで、前職をあまり活かせないというのはあるかもしれないが、それはその人の心構え次第ということか。

 

実践したいこと3選

 1.専門外の情報や知識は恥ずかしがらず、人に聞いたりネットで調べる

これはすぐ出来ると思ったから即実践。恥ずかしがって打合せ中に知ったかぶったりするのはやめる!

 

 

2.猛烈に何かを極めたければストッパーを外して極端なまでに詰め込む

会食は1日1組なんて誰が決めた。堀江さんは1日に10件以上食べ歩く活動をしているらしい。

 

確かに1日〇件などは定説があるけど、そうしなければならないルールはない。

何かを極めたければそういった定説のストッパーを外して極端に詰め込むことも

大事だなと感じた。

 

最近Twitter界隈で一日30ツイート、1日1件ブログ書くといった書き込みをよく見るが

これも目安であってこういう風にしなければならないわけではないよなと考えさせてもらうことが出来た。

 

必要なら一日60ツイートするし、ブログも何件も書いてやろうと思った。

出来る出来ないは置いといて笑

 

 

3.好きなように生きて思いっきり恥をかく。周りの目を気にしない。

自分がやりたいと思ったことをドンドンやるように心がける。

これは仕事でも、プライベートでも。

 

堀江さんの言うように他人は言うほど人のことを気にしていないし、自分の評価を一番気にしているのは自分だと思う。

 

やらない後悔よりやる後悔。とにかく色々やっていきたい。

 

まずはこのブログ継続から!笑

 

まとめ

こんな人におすすめです。

・やりたいことがあるけど実施できてないひと

・堀江さんの行動力に興味がある人

・仕事を楽にしたい人

・多動力ってなに?と気になった人

 

 

ほなっ🦉